池井戸潤さんの「不祥事」を読みました。
人気ドラマ「花咲舞が黙っていない」の原作です。
小説は東京第一銀行本店事務部事務管理グループ調査役の相馬健と
そのアシスタントの花咲舞の物語になっています。
支店の営業課の臨店指導を通して事件を解決するミステリーです。
章ごとに完結していますので疲れたときの気分転換
という感じで読み進めていました。
主人公は花咲舞で、ドラマでも杏が演じていました。
あだ名は「狂咲(くるいざき)」です。
暴走というのは、銀行内部にいる側からの意見のような気がしますが・・
普通の生活をしていると、花咲舞が普通に見えるので不思議です。
花咲の暴走振りは展開が速いので、痛快に読むことが可能です。
ここが池井戸小説の人気の秘密かもしれませんね。
花咲たち臨店班の調査対象となるのは、事務管理上の事故が続いている支店です。
もしくは能力向上のため要請のあった支店が対象になります。
銀行内部の問題を、読者にわかるように展開させるので、本当に読みやすいですね。
銀行に詳しくない方にもおすすめの小説ですよ。
2014年7月25日金曜日
2014年7月7日月曜日
「Steve Jobs Ⅱ」を読んで
「Steve Jobs Ⅱ」ウィルター・アイザックソン著を読みました。
スティーブ・ジョブズのことを、少し理解できたような気がします。
一切の妥協を許さないということが、基本の考えだったようですね。
ですから、アップルやピクサーといった、優れた会社を残せたのではないでしょうか。
アップルを知らない人はいないでしょう。
ピクサーを知らない人でも、トイストーリーやモンスターズインクなら知っているでしょう。
誰でも知っているというのは、本当にすごいことです。
私たちはあまり考えないで受け入れています。
でも、そんな会社をつくるためにはどれだけの努力が必要だったでしょう。
いや、スティーブ・ジョブズにはそれは普通だったのかもしれません。
大好きなことをやっていただけなのかも。
スティーブ・ジョブズが求めたことは、シンプルであることだそうです。
真実ほどシンプルなものだということは、科学の世界などでよく聞きます。
それをビジネスに取り入れたということでしょうか。
初めてiPodを見たときにはびっくりしました。
あまりにシンプルすぎて。
でもあの美しさこそアップルですよね。
その美しさシンプルさを求めるために、一切の妥協を許さなかったそうです。
角の丸みや大きさ、厚みなど全てに妥協しなかった。
それがあのシンプルさにつながったのです。
その考えが全てのアップル製品に入っているのです。
本当にすごい徹底した考えの持ち主であることがわかりましたね。
スティーブ・ジョブズのことを、少し理解できたような気がします。
一切の妥協を許さないということが、基本の考えだったようですね。
ですから、アップルやピクサーといった、優れた会社を残せたのではないでしょうか。
アップルを知らない人はいないでしょう。
ピクサーを知らない人でも、トイストーリーやモンスターズインクなら知っているでしょう。
誰でも知っているというのは、本当にすごいことです。
私たちはあまり考えないで受け入れています。
でも、そんな会社をつくるためにはどれだけの努力が必要だったでしょう。
いや、スティーブ・ジョブズにはそれは普通だったのかもしれません。
大好きなことをやっていただけなのかも。
スティーブ・ジョブズが求めたことは、シンプルであることだそうです。
真実ほどシンプルなものだということは、科学の世界などでよく聞きます。
それをビジネスに取り入れたということでしょうか。
初めてiPodを見たときにはびっくりしました。
あまりにシンプルすぎて。
でもあの美しさこそアップルですよね。
その美しさシンプルさを求めるために、一切の妥協を許さなかったそうです。
角の丸みや大きさ、厚みなど全てに妥協しなかった。
それがあのシンプルさにつながったのです。
その考えが全てのアップル製品に入っているのです。
本当にすごい徹底した考えの持ち主であることがわかりましたね。
2014年7月3日木曜日
「キュリー夫人伝」エーヴ・キュリー著 河野万里子訳 白水社を読んで
キュリー夫人伝を読みました。
エーヴ・キュリーは、このキュリー夫人伝を書いた人ですが、同時にキュリー夫人の娘でもあります。
ですから、キュリー夫人の伝記を書くのに一番適しているともいえますね。
キュリー夫人伝は、昔読んだことがありますが、エーヴ・キュリーのものではなかったように思います。
今回読んでみて、改めてすごい女性だなと思いました。
ただラジウムを発見したというだけではないということは、あまり知られていません。
ラジウムを発見したということもしらなくて、なんとなくすごい人というイメージしかない人もいらっしゃいますね。
それが少し残念なところです。
もっと良く知ってほしい人物です。
本当の科学者というのは、彼女のことなのではないでしょうか?
ラジウムを発見しましたが、その権利などは何も取らなかったようです。
それは科学者のすべきことではないと、ラジウムは誰にでも使えるものにすべき、
という考えだったです。
ラジウムの権利を取っていれば、どれほどの利益が彼女に入ってきたでしょうか?
それを捨て、研究にのみ生きた真の科学者の姿を、ぜひ知ってもらいたいです。
真実のキュリー夫人を知りたい方だけではなく、科学者になりたい、科学に興味があるという方もぜひ読んでもらいたい一冊です。
エーヴ・キュリーは、このキュリー夫人伝を書いた人ですが、同時にキュリー夫人の娘でもあります。
ですから、キュリー夫人の伝記を書くのに一番適しているともいえますね。
キュリー夫人伝は、昔読んだことがありますが、エーヴ・キュリーのものではなかったように思います。
今回読んでみて、改めてすごい女性だなと思いました。
ただラジウムを発見したというだけではないということは、あまり知られていません。
ラジウムを発見したということもしらなくて、なんとなくすごい人というイメージしかない人もいらっしゃいますね。
それが少し残念なところです。
もっと良く知ってほしい人物です。
本当の科学者というのは、彼女のことなのではないでしょうか?
ラジウムを発見しましたが、その権利などは何も取らなかったようです。
それは科学者のすべきことではないと、ラジウムは誰にでも使えるものにすべき、
という考えだったです。
ラジウムの権利を取っていれば、どれほどの利益が彼女に入ってきたでしょうか?
それを捨て、研究にのみ生きた真の科学者の姿を、ぜひ知ってもらいたいです。
真実のキュリー夫人を知りたい方だけではなく、科学者になりたい、科学に興味があるという方もぜひ読んでもらいたい一冊です。
2014年7月2日水曜日
Steve Jobs スティーブ・ジョブズⅠ ウォルター・アイザックソン著 講談社
Steve Jobs スティーブ・ジョブズⅠを読みました。
言う必要もないですが、アップルやピクサーのCEOですよね。
変わり者とか、完ぺき主義者というようなうわさを聞いたことがあります。
しかし実際のところは良く知りませんでした。
ですから、伝記をいくつか読んでみようと思ったのです。
そこで最初に選んだのが、「Steve Jobs スティーブ・ジョブズⅠ」です。
上下巻ありますが、これはその上巻ということになりますね。
やはりうわさどおりの変わり者というか、完ぺき主義者というか。
でもそういった人でないと、アップルのような企業は作れないのでしょうか。
本当に自己中心的という感じですね。
でも、それは完璧なものをお届けしたいということからきているのでしょう。
だからアップルの製品は本当に洗練されているのですね。
角の丸みひとつにも、まったく妥協を許していません。
正直、スティーブ・ジョブズが上司になったら、こんな悠長な感想はいえないのかもしれません。
ついていった社員も偉大だったということでしょう。
さて、下巻はどのような内容なのでしょうか?
今から楽しみなんです。
言う必要もないですが、アップルやピクサーのCEOですよね。
変わり者とか、完ぺき主義者というようなうわさを聞いたことがあります。
しかし実際のところは良く知りませんでした。
ですから、伝記をいくつか読んでみようと思ったのです。
そこで最初に選んだのが、「Steve Jobs スティーブ・ジョブズⅠ」です。
上下巻ありますが、これはその上巻ということになりますね。
やはりうわさどおりの変わり者というか、完ぺき主義者というか。
でもそういった人でないと、アップルのような企業は作れないのでしょうか。
本当に自己中心的という感じですね。
でも、それは完璧なものをお届けしたいということからきているのでしょう。
だからアップルの製品は本当に洗練されているのですね。
角の丸みひとつにも、まったく妥協を許していません。
正直、スティーブ・ジョブズが上司になったら、こんな悠長な感想はいえないのかもしれません。
ついていった社員も偉大だったということでしょう。
さて、下巻はどのような内容なのでしょうか?
今から楽しみなんです。
2014年6月30日月曜日
速読勉強法 宇都出雅巳著 すばる舎を読んで
速読勉強法を読みました。
速読というのは、トレーニングが必要かと思っていました。
しかし、この本を読んでその考えも少し変わりました。
なぜなら、この本の重要なポイントは2つの原則にありましたから。
1つは、1回目よりも2回目のほうが速く読める。
2つは、速く読むから理解できる。
この2つが重要なポイントなんです。
この2つはひとつだけは意味がありません。
速く読むことで、何度も読むことができるからさらに速く読める。
これを繰り返すから理解や記憶が増えていくというものです。
これを構想大量回転法と名づけています。
上手なたとえですよね。
記憶に残るというのは、回数を重ねるごとに実感できます。
なぜなら忘却するまえに、もう一度読むことができるからです。
試験勉強などにかなり有効な速読だと思いますね。
速読というのは、トレーニングが必要かと思っていました。
しかし、この本を読んでその考えも少し変わりました。
なぜなら、この本の重要なポイントは2つの原則にありましたから。
1つは、1回目よりも2回目のほうが速く読める。
2つは、速く読むから理解できる。
この2つが重要なポイントなんです。
この2つはひとつだけは意味がありません。
速く読むことで、何度も読むことができるからさらに速く読める。
これを繰り返すから理解や記憶が増えていくというものです。
これを構想大量回転法と名づけています。
上手なたとえですよね。
記憶に残るというのは、回数を重ねるごとに実感できます。
なぜなら忘却するまえに、もう一度読むことができるからです。
試験勉強などにかなり有効な速読だと思いますね。
2014年6月29日日曜日
「東の太陽、西の新月 山田邦紀 坂本俊夫著」(現代書館)を読んで
日本とトルコはとても仲が良い国です。
その原因のひとつが「エルトゥールル号事件」です。
最近はテレビなどで放送されることがありますので、少しずつ知られてきた事件です。
1890年におきた事件がこのエルトゥールル号事件です。
トルコからの親善使節を乗せた軍艦「エルトゥールル号」が、熊野灘で台風に遭遇し沈没。
600人近い犠牲者を出したのでした。
その遭難の中、生き残った人たちを助けたのが、紀伊大島の村人たちだったのです。
それほど裕福ではなかった大島の方たちは、自分たちの衣服や食料を提供したそうです。
非常食も提供したそうです。
そして傷ついた方たちへの献身的な介護などで懸命に救助活動を行ないました。
またなくなった方は、手厚く埋葬したのだそうです。
この物語は、生き残ったトルコの乗組員の方々が、トルコ国内で語られたそうです。
トルコの親日ぶりは、ここが原点なのかもしれません。
後にイランイラク戦争では、日本人を助けるためにトルコが飛行機を飛ばしてくれました。
この飛行機でイラン国内に取り残された多くの日本人が助けられたのです。
外交というのは、いろんな国益が絡みますが、本当に重要なのは打算のない
国民同士の助け合いや交流なのではないでしょうか?
そんなことを考えさせられる、とても良い本です。
エルトゥールル号事件をご存じない方は、ぜひ一読をおすすめします。
その原因のひとつが「エルトゥールル号事件」です。
最近はテレビなどで放送されることがありますので、少しずつ知られてきた事件です。
1890年におきた事件がこのエルトゥールル号事件です。
トルコからの親善使節を乗せた軍艦「エルトゥールル号」が、熊野灘で台風に遭遇し沈没。
600人近い犠牲者を出したのでした。
その遭難の中、生き残った人たちを助けたのが、紀伊大島の村人たちだったのです。
それほど裕福ではなかった大島の方たちは、自分たちの衣服や食料を提供したそうです。
非常食も提供したそうです。
そして傷ついた方たちへの献身的な介護などで懸命に救助活動を行ないました。
またなくなった方は、手厚く埋葬したのだそうです。
この物語は、生き残ったトルコの乗組員の方々が、トルコ国内で語られたそうです。
トルコの親日ぶりは、ここが原点なのかもしれません。
後にイランイラク戦争では、日本人を助けるためにトルコが飛行機を飛ばしてくれました。
この飛行機でイラン国内に取り残された多くの日本人が助けられたのです。
外交というのは、いろんな国益が絡みますが、本当に重要なのは打算のない
国民同士の助け合いや交流なのではないでしょうか?
そんなことを考えさせられる、とても良い本です。
エルトゥールル号事件をご存じない方は、ぜひ一読をおすすめします。
「デフレの正体 藻谷浩介著」(角川書店)で気づいたこと
デフレの正体を読みました。
デフレの正体は、本屋で平積みされていたことは知っていましたが、
まだ読んではいませんでした。
また、著者の藻谷浩介さんも、テレビに出演されていましたので、
知っていたのですが、本は読んでいませんでした。
アベノミクスの効果が、テレビでいまひとつ説明できていないなぁ、
という印象があったので読まずにいたのが理由のひとつ。
でも、やはり話題になった本ですから、読んでおかないといけないな、
と思って読んでみました。
やはりしっかりとデータを取った良い本だというのが第一印象です。
デフレの正体が、実は人口の減少と高齢化社会にあるということ。
日本の生産性の低下などが原因ではないということが
しっかりとまとまっていると思いました。
そして、そのデフレの正体への対処法もしっかりと書かれているのが素晴らしい。
中でも若い世代の所得を増やすということはとても重要です。
人口が減る原因は同考えても少子化ですからね。
少子化の原因のひとつが、経済的な余裕のなさ。
子供を積極的に持とうと思うためには、経済的な心配があっては難しいです。
もちろん経済的な理由だけでは、少子化は解決しませんが
第一歩としては重要な一歩に成るはずです。
少子化と高齢化というのは、人口の波そのものですよね。
人口の波で経済が動くという一面もあるということを
この本で再認識することができました。
デフレの正体は、本屋で平積みされていたことは知っていましたが、
まだ読んではいませんでした。
また、著者の藻谷浩介さんも、テレビに出演されていましたので、
知っていたのですが、本は読んでいませんでした。
アベノミクスの効果が、テレビでいまひとつ説明できていないなぁ、
という印象があったので読まずにいたのが理由のひとつ。
でも、やはり話題になった本ですから、読んでおかないといけないな、
と思って読んでみました。
やはりしっかりとデータを取った良い本だというのが第一印象です。
デフレの正体が、実は人口の減少と高齢化社会にあるということ。
日本の生産性の低下などが原因ではないということが
しっかりとまとまっていると思いました。
そして、そのデフレの正体への対処法もしっかりと書かれているのが素晴らしい。
中でも若い世代の所得を増やすということはとても重要です。
人口が減る原因は同考えても少子化ですからね。
少子化の原因のひとつが、経済的な余裕のなさ。
子供を積極的に持とうと思うためには、経済的な心配があっては難しいです。
もちろん経済的な理由だけでは、少子化は解決しませんが
第一歩としては重要な一歩に成るはずです。
少子化と高齢化というのは、人口の波そのものですよね。
人口の波で経済が動くという一面もあるということを
この本で再認識することができました。
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